老眼

レーシックの術前検査について

各クリニックによって行う検査項目には違いがありますが、術前検査はどのクリニックもレーシック施術前に必ず行います。
この術前検査は一般的に3時間弱程度のものですが、精密機器によって眼球、目の状態を徹底的に調査し、レーシックを行うのに適した目なのかどうかを判断する材料となります。

レーシックというのは、角膜に数ミクロンという微小な単位のレーザー照射を行う、非常に繊細な手術です。
機器が発達しコンピューター制御されているとはいっても、眼球や目の状態を把握していなければできない手術なのです。
この検査によって目の病気などが判明すれば、手術を受けることができない場合もあります。
レーシック手術を正確に行うために、術前検査はとても大切なことなのです。

レーシックの術式などによっても違いがありますが、オートレフ、眼圧測定、ZY検査、視力検査、角膜形状解析、コントラスト視力、グレア視力、精密眼底検査などたくさんの項目があります。
これらの検査を行う事によって、安全性の高い手術にすることも、医師にとって重要な責任なのです。
目の病気がないか、レーシックに適した各眼く形状となっているかなどを考慮し、リスクが少ない、安全性高く手術できるという事なら手術を行う事が出来ます。
※参考:レーシックの病院選び
※参考:レーシックの医者の見極め

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